- HOME
- その他の症例
その他の症例一覧
増田 ○子様(女性)静岡県
交通事故に遭ってひどいムチウチ症になり随分と辛い経験をしましたが、友人より遠赤療導院を紹介していただき遠赤療法と耳ツボで助けられました。
その時のお話をしたいと思います。
平成12年9月6日の事でした。私が幹線道路を走行中に脇道から飛び出してきた車に側面から避ける間もなく衝突されてしまいました。
その瞬間は何がどうなったのか解からない状態で、とにかく車から出ようとした時に突然、背中から右肩、そして首から頭にかけて痛みが走り、すぐには動けませんでした。
しばらくして痛みが楽になり落ちついてきましたので、車から出ることができました。
休日だったので救急車を呼ぶことを勧められましたが、大袈裟になるのがいやでしたので翌日、病院へ行くことにして事故検分に立ち会った後、そのまま家に帰りました。
その日の夕方から、背中から右肩、そして首から頭にかけて痛みが強くなり始めて、首や腕が動かなくなり、やがては腰痛と頭痛、眩暈と吐き気で自分ではまったくどうにもならなくなってしまいました。
一睡もできぬまま、朝になるのを待って整形外科医院へ行きました。
病院で検査を受け治療をしていただきました。少しは楽になったように思いますが体のあちこちが痛いことと眩暈と吐き気に変わりは無く、飲み薬と湿布をもらって帰りました。
その後も病院の指示どおりに、電気をかけてもらいに通院しましたが首や腕は痛いままで動かせず、眩暈が楽になることも無く、不安とイライラの数週間をすごしました。
そんな時、古い友人の〇橋さんが私のことを聞きつけて見舞いに来て遠赤さんのことを教えてくれました。
この辛さを楽にできるのなら何でもいいと思っていたのですぐに連絡をとって予約しました。
9月26日、友人の車に乗せてもらって焼津の遠赤療導院へ行きました。
初検を受け、耳ツボの治療をしてもらいました。まったく驚きです。
耳にツボをひとつ入れるごとに体の痛みが取れていくのがわかりました。
耳ツボの後は遠赤のボックスに入りました。
ボックスに入る時は「暑いのはいやだなぁ」と思ったのですが、意外にも心地良く気分が落ちつき、元気が戻ってくるように感じました。
遠赤から出た時には筋肉のこわばりが取れて、眩暈もほとんどなくなりました。こんな不思議な経験は初めてです。
翌日からの数日間は友人に連れて行ってもらい遠赤に入りました。
二度目以降は自分で車を運転して遠赤さんまで出かけられるようになりましたが、行く途中で首や腰が痛くなったり、腕がつったり、眩暈が出たりして大変でした。
しかし、遠赤さんからの帰りにはいつもそんな症状はなくなっていて好きな歌を歌いながら楽に帰られました。
遠赤と耳ツボをはじめてからも病院へは通いましたが、飲み薬はやめました。
遠赤のボックスは友人宅で入れてもらい、耳ツボは週に1~2回、遠赤さんに通いました。
遠赤と耳ツボをする都度、確実に良くなって行きました。
10月中頃、耳ツボの予約がしてある日でした。
それまでにない、ひどい眩暈と強い吐き気でまともに起きることができませんでした。予約を取消してもらおうと思い、電話までやっとのこと這って行って遠赤さんに事情を話したところ、職員の方が「そういう、辛い時こその耳ツボだから、今からお迎えに行くのでちょっと待っていてね」って言われ、そのお言葉に甘えさせてもらいました。こんな親身な治療院は他に知りません。
お迎えの車の中ではシートをいっぱいに倒して横になり、ビニール袋を口に当てて、目も開けられず、グルグル回る眩暈と吐き気に耐えながら無言のまま遠赤さんに到着しすぐに耳ツボをしてもらいました。
あれほど苦しかったのに、先生の耳ツボのあとは何ともなくなってしまったのには改めてすごいと思いました。本当にすごいですよ。
その後も根気良く遠赤と耳ツボを続けたおかげで事故から1ヵ月半ほどで全快しました。
遠赤は翌月の11月25日に買いました。家にあるのでいつでも使用できて、家族みんなで元気になり幸せです。
事故とは別に、尻もちをついて尾底骨をしたたかに打ってしまい、歩くとビリビリ痛い時も耳ツボをして遠赤に入った後は痛みも消えてスタスタ歩けました。
喉がイガイガして、かすれて声が出なくなった時なども耳ツボをして遠赤に入るとすぐ楽になり声がでました。耳ツボは色んなことができるんですね。
これからもワガママを言うかもしれませんが、よろしくお願いします。
脳梗塞後遺症 I 芳子様(女性) 静岡県静岡市
平成5年、夏の朝、目が覚めると身体が自由にならず、何が起こったのか驚くと同時に強い恐怖を感じました。
幸いにも家族が私の異常に気付いて救急車を呼んでくれて命拾いする事ができました。
収容先の病院での検査では脳梗塞と診断され、そのまま入院し治療していただきました。
1ヶ月後に退院できたのですが、ひどい眩暈と左半身の麻痺、そして歩く時のふらつきが後遺症として残りました。
通院して様々な治療やリハビリを受けましたが、全くと言って良いほど効果は得られず毎日が憂鬱でした。
脳梗塞の発症から4年たった頃に妹から勧められて、遠赤療導院の治療を初めて受けてみました。
たった15分程の施療時間でしたが、効果は驚くものでした。
その直後から、左腕が上がる。左足が軽く動く。ふらつかずに歩ける。
うれしい、うれしい。ありがたい、本当にありがたい。
その時の驚きと歓びは言葉では伝えることはできないほどです。
それまでにも人から良いと言われた治療法は何であれ一通り受けていましたが、こんなに効果のある療法が有るとは知りませんでしたし、想像もしていませんでした。
それ以来、自宅での遠赤療法と週に1回の施術を続けています。
ひどかった眩暈は3回目の耳ツボでなくなり、血圧も下がって安定しました。
脳梗塞の再発も心配なく、毎日が安心して楽しく過ごせるようになりました。
フリーワード記事検索
カテゴリー
最近の記事