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早発閉経 POFの改善例一覧

卵巣機能低下 妊娠 出産

 N・C様(33歳) 静岡県
生理不順、生理痛、体外受精、妊娠、出産
30歳になったことを機会に妊娠を望み不妊外来を受診。
生理不順(28~35日)があったが、検査ではホルモン値などに異常がないことから自然妊娠に向けて誘発剤(クロミッド)を4周期ほど使用するが、妊娠に至らず。
しかし、誘発剤による影響のためホルモン値に乱れが生じたことで生理周期を整える治療を数ヶ月ほど行った後に改めて誘発を行うが卵胞が育たず、ホルモン検査から卵巣機能低下が疑われる。
2013年4月4日、知人の紹介で遠赤療導院を受診。卵巣機能低下の原因として誘発剤刺激による卵巣機能低下と肝臓の乱れが確認されホルモン剤をすべて中止、回復に向けてコスモパック遠赤療導院仕様を購入して通院を開始して不妊外来への通院を中断する。4/15にホルモン剤による生理が起ったが生理痛が軽くなる。
その後は順調に卵巣活動が現れて5/1に排卵して5/15に生理、翌月も6/16生理と順調になったことで病院へ連絡して6/18から誘発を行う。
2013年6月26日、3個の卵胞が現れるが発育が悪く採卵を中止。プラノバールが処方されたが使用せず7/7に生理。生理翌日に病院を受診し更にもう一度、生理を起こして採卵する方針となりホルモン剤が処方されたが使用せずに遠赤に専念して8/5生理。
2013年8月6日、D2で受診しホルモン値(E2値27.2、FSH値6.0、LH値3.2)は良好となり誘発を再開して、8/18に採卵(2個)に成功して凍結保存。移植に向けて遠赤を続行。
2013年10月18日、1個目の移殖。10/28、hCGが上昇せず妊娠に至らず。
2013年12月13日、2個目の移植。12/24、hCGが622.3と上昇して妊娠判定。
2014年9月4日、女児を出産。



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